【ビッグクラス全チームレポート】第17回ダンススタジアム準決勝大会〜決勝進出ベスト8が決定!
2024.08.19 HIGH SCHOOL
第17回日本高校ダンス部選手権
ダンススタジアム
2024年8月16日@パシフィコ横浜国立大ホール
準決勝大会
ビッグラス全チームレポート
レポート:石原ヒサヨシ(ダンスク!)
撮影:今井タカシ
北星学園女子高等学校(北海道)
壮大なスケールの音楽に乗せて情熱的に舞う。表情が印象的。
大阪府立登美丘高等学校
登美丘らしいパラレル展開。幕や布を効果的にアクセントに使った。
広尾学園高等学校(東京)
群を大きく使った情熱的なダンス。集中力と情熱が強く伝わってくる。
山村国際高等学校(埼玉)
抜群の音感表現と情感表現。完璧なユニゾンと見惚れてしまうような美しい世界観。
優秀賞
神奈川県立市ケ尾高等学校
大所帯で攻め立てるような迫力。テーマもしっかり消化しつつ、まとまりの良さを見せた。
大阪府立泉陽高等学校
フォーメーション変化で魅せる多彩な構成が素晴らしい。個々の表現力や抑揚も印象的。(産経新聞社賞)
梅花高等学校(大阪)
ダークな表現性高いヒップホップ。突き詰めれば新しいスタイルになる予感。
東京都立町田総合高等学校
往年のダンスタらしいエンタメ作品。ギャル文化を発想豊かにパフォーマンス。
東京都立鷺宮高等学校
クオリティ高い狼衣装でチームワークで勝負。もう少し爆発力や展開が欲しかった。
神奈川県立川和高等学校
インド音楽でアイディア豊かな群舞を展開する。中盤からの盛り上げが欲しかった。
東京都立狛江高等学校
完璧に近い完成度と構成力、バランス。終わった後の拍手喝采に、演者と観客の気持ちの交流が見える。観客をファンにさせる演舞。
優秀賞
福岡県立福岡講倫館高等学校
勢いと気合いで突っ走るヒップホップ。後半は衣装とダンスのバランスを再考したい。
埼玉県立桶川高等学校
流麗な舞いや力強いステップで展開をつけるスピリチュアルな作品。
関西学院高等部(兵庫)
確かな技術と表現力で構築する完成度の高い群舞。王道的な動きながら、フォーメーションや展開が斬新。
優秀賞
愛知工業大学名電高等学校
J-POPバラードに力強いヒップホップをマッチングする斬新スタイル。強豪校ならではの余裕と挑戦意欲を感じさせる。
光ヶ丘女子高等学校(愛知)
アクティングを効果的に盛り込んだ戦いの舞い。読めない展開とテンションの高さから目が離せない。
優秀賞
愛知県立昭和高等学校
烏を模した黒マントが翻る情熱的なダンス。終始、気合いでみなぎる目力が印象的。
日本体育大学桜華高等学校(東京)
スピーディな曲でワックを効果的に見せる。しなやかさも力強さも使い分ける。
品川エトワール女子高等学校(東京)
技術・表現・作品力ともに向上する常連校。後半に斬新な展開が欲しくなるところ。
広島県立広島観音高等学校
RADWIMPSに乗せたシアトリカルな展開で惹きつける。心地よいさわやかさ。
駒澤大学高等学校(東京)
力強いヒップホップをベースに、衣装や小道具、ストーリーなどアイディア豊かな展開で惹きつける。
中央大学杉並高等学校(東京)
卑弥呼をテーマに、コミカルにシュールにダンスをつなぐ。高校ダンスらしいエンタメ感が微笑ましい。
日本体育大学荏原高等学校(東京)
荏原らしい爽やかな表情の伝わる作品。1曲使いだけにアクセントになる展開が欲しかった。
武南高等学校(埼玉)
武南らしい華やかさと展開の多彩さ、開放感のあるエンディング。完成度の高い振り付けは生徒によるもの!
千葉敬愛高等学校
「敬愛タワー」と呼びたくなる立体の立体組み技から、ダークな雰囲気に展開。終わったあとの会場の静けさが作品の完成度を物語っていた。