【SMALLクラス全チームレポート】第18回ダンススタジアム準決勝大会〜決勝進出ベスト8が決定!
2025.08.20 HIGH SCHOOL
第18回日本高校ダンス部選手権
ダンススタジアム
2025年8月19日@パシフィコ横浜国立大ホール
準決勝大会


SMALLクラス全チームレポート
レポート:石原ヒサヨシ(ダンスク!)
撮影:大塚洋介
会津若松ザベリオ学園高等学校(福島)
ダークな世界観を基調に構成を重ねるチームダンス。個々のスキルアップでより際立つ作品だろう。

大阪府立柴島高等学校(大阪)
柴島らしいバネの効いた動きと精度の高いユニゾン。表情も構成も良く、正統派HIPHOPの魅力を見せつけた。

新潟清心女子高等学校(新潟)
全員のスカートが繋がっているという斬新なコンセプトの中で、演技や表情を活かしたコミカルなストーリー作品。
優秀賞(8位)

目黒日本大学高等学校(東京)
静と動、グルーヴと余韻、クールとパッション。両極を一瞬で行き来するような最新スタイル系の極み。
優秀賞(2位)

白鵬女子高等学校(神奈川)
構成やフォーメーションに凝った完成度の高い作品。もっとカラダの中から動く感覚を養いたい。

大阪府立花園高等学校(大阪)
オリエンタルな雰囲気を持ったガールズナンバー。中盤以降の展開にもう一工夫欲しかった。

品川エトワール女子高等学校(東京)
スキル、音取り、構成などなどバランスの良い作品。クールな選曲やムードも逆に印象に残る。

梅花高等学校(大阪)
関西らしいソウルフルなロッキンチーム。個々の個性や表情もしっかり作品に活かされていた。

武南高等学校(埼玉)
ハデな選曲で持ち前の元気の良さを生かしたブレイキンのパフォーマンス!
優秀賞(6位)

大阪府立箕面高等学校(大阪)
創部からの顧問が交代したが「みのだん」スタイルは健在。男子のパワー感が印象に残る。

創志学園高等学校(岡山)
釣りをテーマにした、往年のダンス部作品を思い起こさせるエンタメ作品。終盤の使い方がもったいなかった。

北海道札幌月寒高等学校(北海道)
ダンスタ常連の北海道チーム。高校生らしく元気なHIPHOPを構成豊かに見せてくれた。

大阪高等学校(大阪)
LOCKとHIPHOPをハイブリッドしたクールなスタイル。スモールだからこそ見えるスキルと迫力がカッコいい!

安城学園高等学校(愛知)
飛行機乗りをテーマにした展開豊かなエンタメ作品。選曲や見せ方のアイディアも良い。

樹徳高等学校(群馬)
創作ダンスの王道をいくようなスタイルで、思春期の葛藤を表現。チーム力や練習量も感じさせる。

東京都立狛江高等学校(東京)
アメリカンオールディーズをテーマにした狛江らしいエンタメ作品。構成力や衣装替えも華やかで完成度が高い。

沖縄県立名護高等学校(沖縄)
宇多田ヒカル1曲使いのクールな情熱を感じさせる作品。歌詞や音の表現もバランス良い。
(審査員特別賞)

長崎女子商業高等学校(長崎)
選曲や構成の良さを活かす高いスキルとグルーヴ。メンバーの華やかさや表現力も印象に残る。

愛知工業大学名電高等学校(愛知)
持ち前の構成力や振り付けの意外性に加えて、ヒットの強さと表現力が作品に力を与える。
優秀賞(7位)

日本大学明誠高等学校(山梨)
同校らしく小道具を使いつつ音ハメを強調したスタイリッシュな作品。ダンス力にまだ課題が。

精華高等学校(大阪)
最小3名でのドラマティックなナンバー。切実に迫るパッションと表現が感じられる。

常磐高等学校(福岡)
福岡らしい本格的なロック&ソウルナンバー。随所に入る個性的なフリやアクティングが印象に残る。

神奈川県立橋本高等学校(神奈川)
ヘヴィメタルをテーマにしたナンバー。アイディア一発に加えて、もう1つ意外な展開が欲しかった。

神奈川県立上鶴間高等学校(神奈川)
HIPHOPにこだわる同校ならではの王道な展開でのナンバー。こちらも意外性や衣装の納得感が欲しかった。

京都廣学館高等学校(京都)
リラックスしたムードでの緩く大きな動きが心地よい。チームワークの良さも伝わる。








