【動画】ダンスの表現世界を広げる「コンテンポラリーダンス」をトキワ松学園が体験!

2023.01.08 MOVIE

ダンス部訪問ワークショップシリーズ
ポカリ×ダンスク!ガチDANCE部サポートで初の
コンテンポラリーダンスのワークショップが行なわれました。

コンテンポラリー?
…と聞いてポカンとしてしまうヒトも多いと思うけど、最近のダンス部大会で目立ってきた創作ダンス出身のダンス部の感じ…といえば想像つくかな?
バレエやジャズの高度な技術をベースに、芸術的で情熱的な表現力を持ち、抽象的あるいは明確なテーマを持った作品が特徴。もちろんそれだけがコンテではないんだけど、これからのダンス部に必要な技術と表現力であることは間違いないね。

講師には、ダンススタジアムの審査員をつとめ、舞台やメディアでダンサー/モデル/女優として活躍する池田美佳さん
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>>記事【インタビュー&WS募集】コンテンポラリーダンサー「池田美佳」さんが見るストリート系ダンス部大会

訪問する学校は、テーマ性を持った作品が特徴だが、いまひとつ表現力に課題を持っているというトキワ松学園中学高校です。

まずはコンテンポラリーダンスの軽い説明から。
当然やったことはいなくて、見たこともない未体験の世界です。

レッスンは寝た状態からスタートです。音楽もリラックスできるようなゆったりした曲。
立って、ステップを踏んで、リズミカルな音楽に乗ることがダンスの練習だと思うから、意外な始まりだよね。

そこから脚や上体、首をまわしていきます。
ただのストレッチと違って、脱力が大事で、床に溶けこますような動きの質感で「表現」をする意識がポイントだね。

動きはどんどん複雑になっていきます。
先生の動きは本当に柔らかくて、しなやかで、すごく自然な感じだけど、なかなかすぐに真似はできない。でも、まずは「イメージ」することが大事なんだね。

2人組で互いをサポートしチェックしながら進めていきます。
試行錯誤しながら皆で進めていく様はまさにワークショップですね!

 

後半は、クロスフロアで、今までの動きをコンビネーション。
ただ動くのではなく、音楽の曲調やリズム、世界観を意識しながら「表現」として動くのがポイントです。

アクロバットやジャンプなども加えて、動きに空間の広がりや見せ場を作ります。

何となくだけど、1時間半のレッスンでコンテンポラリーダンスの「表現」の可能性を体感できた部員たち。

池田さんのように、バレエやジャズをベースにしたダンサーだけでなく、ストリートダンサー界や演劇界などから、より自由な表現を求めて入ってくるのがコンテンポラリーの世界。
ある意味、何でもアリの表現手法が、自分たちのダンスの幅も広げてくれるんだね。

最後はポカリでカンパイ!

▶︎▶︎▶︎ぜひ動画で見てみてね!!



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