ダンスクのダンス部初取材は「千葉県幕張総合高校」部員150人のマンモス強豪校
2015.05.17 REPORT
放課後のチャイムが鳴ると、ゾロゾロと部員が広いエントランスのスペースに集まってきます。
部長さんのかけ声で、まずは全員でストレッチや筋トレ。
しかし、スゴイ人数。壮観!
ダンスと言っても部活動だから、みんな規律正しく、ハキハキとこなしていきます。
1年生はまだ入ったばかり。上下関係はそれほど厳しいわけではないけど、和気あいあいの中で、自然に先輩を敬い、後輩は指示に従うムードが出来ているみたい。
準備が終わったら、学年ごとに集まってそれぞれの練習に入ります。
こちらのダンス部の特徴が、活動のメインが2年生であること。
コンテストや大会に出場するのは2年生の全員。2チームに分かれて、それぞれ別の大会のための練習に入ります。
受験を控える3年生は7月の文化祭の出しものなどの練習。
1年生は全員で基本をみっちりとやります。
練習や振り付けも、生徒のなかからリーダーを決めて、みんなで取り組んでいく。大会への申込や当日の移動のスケジューリングなども、顧問の先生の監督のもと生徒自身が行なうとのことだ。
ダンスの技術を覚えるだけではなく、活動のなかで自主性や協調性を育てようという目的。
それこそが、ダンス部の、「部活としてのダンス」の意義なのかもしれないね。
練習後は全員で集まり、部長や顧問の先生からの話を聞いて終了。
4時〜6時過ぎまでみっちり行なわれた幕張総合高校ダンス部の活動。
汗と笑顔と努力と夕焼け。
ベタなレポートになっちゃうけど、まさしく「青春」な風景に彩られたステキな時間・空間でした。
引き続き、「部活ダンス」を応援していきます☆