ポカリ×ダンスクでWS企画がスタート!きゃりーの振付師MAIKOが「宝仙学園」を訪問!
2016.09.07 REPORT
全国からたくさんの応募をいただきました、ダンス部訪問ワークショップ企画
1回目のCRAZY SHIZUKAに続いて、夏休み最後の8/31に「MAIKO」さん編が行なわれました!
場所は東京の宝仙学園。
今年の大会では、傘と和服でのスタイリッシュなパフォーマンスが印象的。世界大会でも活躍した強豪チームです。
この日は交遊のあるトキワ松学園のダンス部も参加しての開催です。
宝仙学園の顧問の先生が、元ダンサーでMAIKOさんのファンであったというラブコールもあって、登場するやいなや「ふわ〜!」という歓声が沸きます。
さすが、第一線で活躍し続けるダンサーさんのオーラは違う!!
キレキレのジャズスタイルと独自のアーティスト性が特徴のMAIKOさんだが、この日の振り付けは、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」!
みんなも大好きな曲だけあって笑顔がこぼれすが、いざ始まってみると、さぁ大変!
歌詞ひとつひとつに合わせていく振り付けが、とにかく高速でキレキレなんです!
冒頭の「あ・ざ・や・か・に」のすべてにビシッとポーズが入ってるんだもん。
エネルギッシュに指示を出しながらフリを移して行くMAIKOさんと、肩の位置、首の角度、腰の入れ方、指先の表情などなど、細部に至るまでの「こだわり」が大きな違いを生んで行くことを体感する部員たち。
忍者の動きをモチーフにしながら、しっかりとストリートダンス的なステップが入っていて、キャッチーながらもとても表現力のある振り付け。
そして、みんなで踊れると超楽しい!!!
1時間半ぶっ通しのレッスン後は、キンキンに冷えたポカリでカンパ〜イ!!
最後は、質問タイムと記念撮影のサービスもありました↓↓
Q)何歳からダンスを始めましたか?
M)物心ついたときから。3歳ぐらいから。ダンスよりもレオタードに憧れて始めた!
Q)振り付けの発想はどこから?
M)最初はまったく作れなかったけど、時間をかけて作れるようになった。アーティストのバックなら歌詞を、「にんじゃりばんばん」なら忍者を。とにかくテーマを研究することですね!
Q)センスを磨くには?
M)ダンス以外のアートを見るといいよ。映画とか本とかね。あとは恋をすることかな!(笑)
大盛り上がりだったワークショップの模様はコチラの動画で!
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