ビッグクラス優勝は山村国際!「ダンスタ新人戦東日本大会」全6oチーム写真付きレポート#1
2018.03.31 REPORT
21)東京都立八王子東高等学校
テニスとバスケを割った衣装が面白い。それをもっとダンス演出に効果的に活かせると面白くなるだろう。
22)神奈川県立麻生高等学校
なぜか本大会で多いオタクねただが、これは一番わかりやすく、振り付けのシュールさも特徴的。もっと振り切ってしまえば抜けていけるかも。
23)駒澤大学高等学校(駒澤)
同校独自のフロアムーブでの展開とアーティスティックなムード。審査としてどう評価されるかはわからないが、全国でトップクラスのスキルと表現力を持っているのは間違いない。
【ベストビジュアル賞】
24)昭和第一学園高等学校(東京)
華のある女子たちがエネルギッシュなダンスで駆け抜ける。チーム力が増せば急成長が期待できるチーム。
25)山村国際高等学校(埼玉)
昨年ピンクレディでインパクトを残した同校は何とラテンダンスでのコンセプトで挑戦。こちらも全国で争えるスキルと完成度を持っている。
【日本赤十字社特別賞LOVE in Action特別賞】
【優勝】
26)神奈川県立大和西高等学校
主役を立てた編成だが、いまひとつコンセプトが見えにくいのが残念。終盤の盛り上げは良かった。
27)東京都立大森高等学校
冒頭からカッコ良いギャングスタなヒップホップ。気合いと表情は良いので、BBOYのソロダンスの活かし方や全体のモタつきが課題か。
28)神奈川県立市ケ尾高等学校
キャッチーな衣装と楽曲に加え、中盤には高難度なストンプで魅せる。後半の一工夫でもっともっと盛り上がれるはず。
【優秀賞】
29)立川女子高等学校(東京)
毎回クールなヒップホップを見せてくれる立川女子。平均的に力はあるが「よくあるヒップホップ」から印象が抜け出るためには、やはり演出が必要なのだろう。
30)品川女子学院(東京)
ややスランプが目立つ強豪校だが、これまでの綺麗めなエンタメパロディ路線から一転、爬虫類的(?)な衣装でアーティスティックな路線を示す。年々レベルアップするダンス部シーンのなかで強豪校が勝ち続ける難しさを感じる。
31)千葉県立松戸国際高等学校
白黒のシスター衣装という圧倒的な世界観からオーソドックスなヒップホップを繰り出す。その世界観をなぞるような動きや演出が欲しかった。
32)日本体育大学荏原高等学校(東京)
思い切った幼稚園モノのコミカル路線から、後半は一転ダークなムードへ。完全に2分化しているのが特徴か。
33)朋優学院高等学校(東京)
こちらは無機質を押し出したコンセプトでインパクトを出す。逆に、ここからの展開が難しいと感じさせる序盤だった。
34)埼玉県立杉戸高等学校
悪魔をテーマにしたダークな世界観でヒップホップダンス。ビートの強さにパワー負けしている場面もあったが、学生たちの創意工夫が見られる作品だった。
35)東京都立調布南高等学校
自分たちにできる精一杯のダンスを使って、アイディア満載の振り付け展開。表情付けをできる余裕があると見え方は変わるはず。
36)東京都立日比谷高等学校
秀才校だからか、緻密に計算されたような展開が面白い。自分たちらしさと楽しむ気持ちが伝わって来て好感が持てる。
37)東京都立富士森高等学校
スタイリッシュなファッション&メイクで気合いの入ったヒップホップ女子。初心者含む1年生でここまでできれば十分。今後の伸びに期待したい。
38)埼玉県立桶川高等学校
明るめなJ-POPに乗せてCMのようにキャッチーな学園モノ。等身大の高校生らしさが楽しめた。
【ベストスマイル賞】
39)日本大学明誠高等学校
所作を取り入れた今時スタイリッシュな振り付けをストーリー展開につなげ、大所帯の迫力を出しながら、しっかりとオチをつける。よく考えられた振り付けと構成だ。
40)日本女子大学附属高等学校
女子校らしい華やかさとエネルギーに満ち溢れた作品。これから基礎力が上がればショー的な見え方が増してくるはず。
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