【動画】本番当日の大ピンチを乗り越えた!感動の自主公演「The Gift」ドキュメンタリー

2024.02.10 MOVIE

ダンス部の活動の盛り上がりどころといえば、コンテスト出場になるだろうが、もう1つダンス部が個性や創作性を発揮し、たくさんの感動や交流を味わえるのが「自主公演」だ。

独自の作風や世界観を確立し、コンテストやSNSで目立った活動を展開している山梨の日本大学明誠高校
コロナ禍を経ての久々となる自主公演の制作の模様を「ダンスク!TV」で追いかけた!

テキスト:石原ヒサヨシ(ダンスク!)

 

ミーティングと役割分担

 

12月27日の開催へ向けて、10月13日には初ミーティングが行なわれた。
まとめるのは、3年部長と2年部長。

顧問の小泉先生も、まずは部員たちに自由闊達なアイディアを求める。

日大明誠の運営の特徴の1つが「役割分担」だ。
自主公演に際しても、「ダンス」「企画」「広報」に担当グループを分けて、各自のアイディアを出し合う。

ダンス担当のリーダー「マイリ」が具体的なアイディアを話している。

企画担当のリーダー「ユウカ」は、ホワイエ(ロビー)の飾り付けを受け持つ。

広報担当はパンフのデザインやSNSに関して相談を重ねる。
このメインヴィジュアルはAIで作ったものだそう!

ミーティングのあとは、もちろんダンス練習も。
11月には文化祭も控えており、そこでの演目も自主公演で発表される。
合理的に進めつつ、当日まで各グループのワークを進行しつつ、日々少しつづ公演までの準備を積み上げていく。


感謝とそれぞれの想い

 

2ヶ月後の12月12日は直前練習だ。
メインヴィジュアルのパネルも出来上がり、お客さんを迎え入れる体制もバッチリ!

この日はお客さんへのメッセージカード書きが行なわれた。
家族や一般の来場者へ感謝の想いを届ける。
自主公演には、一般の来場者も非常に多いようで、それだけ日大明誠のダンスが世間に訴えかける力は強いのだ。

 

何人かの部員に、自主公演にかける想いを聞いてみた。

ダンスリーダーの「マイリ」はその責任感を語ってくれた。

足の不自由な弟の分も頑張るという、男子部員「ヤスト」。

3年部長の「ハナ」は、最高の自主公演を目指して気持ちが入る。

それぞれの想いが最高の贈り物(The Gift)になるように…。

 

>>ここまでの模様は『ダンスク!TV』でチェック!

 

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