「高校生ライブ MUSIC DAYS」2016 北埼玉大会バンド部門・ダンス部門 全28チームレポ
2016.09.27 REPORT
ダンスとバンドの高校生コンテスト『高校生ライブ MUSIC DAYS』。7月は東京大会、8月は相模原・町田大会、そして先日の9月25日には予選最終日となる北埼玉大会が開かれました‼️ 会場となったのは、教習所・羽生モータースクールの野外特設ステージ✨
雨続きで開催が心配されていましたが、なんとこの日は暑いくらいの晴天となりました☀️
▲野外に組まれた特設ステージ✨ MCはおなじみMC KENSAKU?
▲選手宣誓は不動岡高校VICTORのみんな??
▲盛り上がるオーディエンス✨ 青空ライブ、気持ちいい〜‼️
では恒例のダンスク!編集長による全チームレポートをお送りします? 今回はバンドとダンスが交互に出場??✨
01:Carele・Smith(不動岡高校)
さわやか衣装でアレクサンドロスのカバーをした男女5人組。まだ初心者ながら元気に盛り上げた。
02:13代目 熊高BREAKERZ(熊谷高校)
まだブレイクを始めて5ヶ月というのに、しっかりフロア技も決めてくれた。もっと場慣れしてくれば、パッションを押し出したパワーが伝わってくるだろう。
03:Ver Folger(熊谷西高校)
男の子っぽさをアピールする歌詞に、さまざまなリズムパターンで構成されたアレンジ。ポップに、メタルに、マイナー調に多ジャンルの要素が放り込まれていて予測ができない。
04:Iroha(国際学院高校)
MUSIC DAYSとしては色な、ピアノ&ボーカルのディオ。ジャジィなムードも醸し出す鍵盤の表現力の上に、丹念にメロディを摘むんでいく。歌の聴かせどころをもっと強調していきたい。
05:SHappy(開智未来高校)
全員1年生の初心者チームがBIGBANGで決めた。衣装も表情もバツグンで、ダンスを楽しんでるムードが伝わってくる。コンテストであっても楽しむ気持ちをなくさないのが大事。
06:Persona(鷲宮高校)
さわやかな声質のボーカルに、疾走感のあるビート、そして意表をつくアレンジ。音響トラブルに負けじとがんばった!
07:TOP STAR☆彡(吹上秋桜高校)
学年の違うメンバーで集まった初心者チーム。ソロパートの見せ方などもうまく、振り付けのセンスも良い。
08:ブラックサンダーboyz(熊谷農業高校)
軽音楽部と言えばこの曲!グリーンデイの「バスケット・ケース」。気合いの入ったロックボーカルでぶちかました。
09:Ready Violent(進修館高校)
華やかな9人チームによるヒップホップ。後半はしなやかさをテーマにしたR&Bスタイル。表情を合わせていくとより良いだろう。
10:CelestiaL(熊谷女子高校)
高校生にも大人気の水曜日のカンパネラのコピーで挑戦してきたのは、道着姿が決まっている5人組。スキ間を活かしたアレンジの再現も見事、ボーカルはカンパネラの世界観をしっかり出していた。
【優秀賞】
11:N-girlz
楽曲もダンスも表情もまるでテーマパークのような楽しさがイッパイ。ターンやアクロバットも取り入れて爽やかに笑顔で駆け抜けた!
【NACK5賞】
12:うなだれぺんぎん。(不動岡高校)
andropのカバーで挑戦の男女バンド。全員コーラスでがんばった。
13:VICTOR(不動岡高校)
衣装もスタイリッシュな大所帯22人チーム。タイプの違う4曲でうまく構成し、盛り上がりどころも押さえつつ盛り上げた。初心者も多いが、しっかりとした練習量が伝わってくる好チーム。
【pepsi賞】
14:2代目 OMA1020(鴻巣高校)
キャッチーなScotto Murphyのコピーで、コーラスのハモりもバッチリ決めた。ギターの音色も良いが、リズムのビートをもっと細かく合わせていきたい。