頂点をつかみ取れ!2017年「全日本高等学校チームダンス選手権大会」白熱の関東地区予選
2017.07.21 REPORT
北九州発信で7年前から開催されている「全日本高等学校チームダンス選手権大会」。
この大会は実際にダンス部の顧問を務めている先生たちによって運営されている大会なんだよ!
昨年の全国大会は、DANSTREETでも取材させていただきました!
そして、今年度の地区予選がスタート!
関東地区予選は7月17日(月)千葉市民会館にて行なわれました。
今年は小編成部門12校、大編成部門10校が全国大会への切符をつかむために出場!
会場では『ダンスク!』最新号も配布!
今年は各予選でも配布されますよ〜!
オープニングアクトを飾ってくれたのは、千葉敬愛高校と幕張総合高校の3年生!
普段はライバル関係にある千葉の強豪校だけど、この日は力を合わせて素晴らしいパフォーマンス!
後輩たちの大きな声援とともに、3年生として貫禄と迫力のあるダンスを披露してくれました!
そしていよいよ小編成部門。
この部門は、12名以下で構成されているチームのみが出場でき、少人数だからこそ魅せられる技や見える熱量、表情が目立ちました。
出場チームはコチラ!
1 埼玉県立杉戸高等学校(埼玉県)
2 東京都立町田総合高等学校(東京都)
3 星美学園高等学校(東京都)
4 群馬県立安中総合学園高等学校(群馬県)
5 錦城高等学校(東京都)
6 専修大学附属高等学校(東京都)
7 東京都立小山台高等学校(東京都)
8 埼玉県立新座高等学校(埼玉県)
9 東野高等学校(埼玉県)
10 神奈川県立大和南高等学校(神奈川県)
11 東京都立深沢高等学校(東京都)
12 日出高等学校(東京都)
今回は全チームレポートはせませんが、写真で熱戦の様子をお伝えしましょう!
次は大編成部門。
1 日本大学明誠高等学校(山梨県)
2 東京都立深沢高等学校(東京都)
3 千葉県立幕張総合高等学校(千葉県)
4 順天高等学校(東京都)
5 二松學舍大学附属高等学校(東京都)
6 専修大学附属高等学校(東京都)
7 千葉県立四街道高等学校(千葉県)
8 埼玉県立杉戸高等学校(埼玉県)
9 千葉敬愛高等学校(千葉県)
10 群馬県立安中総合学園高等学校(群馬県)
この部門は、13名以上のチームが出場しており、小編成部門とは違った大人数で魅せる迫力とパワーがありました!
そして、大会が終了するとチームダンス選手権のひとつの目玉である、エキシビジョンソロバトルが開催!
各チームからからの代表1人ずつが出場し、その場でかかった音楽で即興でダンスを踊ります。
決勝戦は、千葉県立幕張総合高校の女子部員と二松学舎高校の男子部員!
2人ともバトルには慣れている様子で、両者とも自分のスタイルを貫いたダンスでとても白熱した試合となりました!
見ていた他の学校の生徒たちも大盛り上がりでした♪
優勝は、千葉県立幕張総合高校の女子部員!
女性らしさもありつつ、他の曲ではヒップホップやポップダンスなどさまざまなジャンルを踊りきった彼女のダンス力に圧倒されました。
そしていよいよ結果発表。小編成部門は4校が決勝大会へ出場ができます。
まず第4位は、埼玉県立新座高等学校!
第3位は、群馬県立安中総合学園高等学校!
第2位は、日出高等学校!
第1位は、東野高等学校!
「ドラゴンビート」のテーマにぴったりな衣装と、最後まで飽きさせない構成や勢いが感じられました!
そして大編成部門は、本来ならば3校が決勝への切符を手にするのですが、今年はとても僅差の戦いとなったため、異例の4校が出場権を獲得しました!
第4位は、順天高等学校!
第3位は、千葉県立幕張総合高等学校!
第2位は、千葉敬愛高等学校!
そして第1位は、群馬県立安中総合学園高等学校!
邦楽の1曲使いで、シンプルな衣装でありながらメッセージ性の強い振り付けで、ダンスでだけでなく表情や声を使って感情を表現している姿が印象的でした。
今回予選を通過した学校は、9月17日(日)北九州メディアドームにて決勝大会が行なわれます!
優勝目指して集まった全国の高校によって頂点が争われます。
大会だけではなく、エキシビジョンソロバトルも楽しみですね♪
一体、頂点に輝くのはどの学校なのか!?