ダンス部と軽音楽部の熱い戦い!MUSIC DAYS 2015東京大会:前編
2015.07.29 REPORT
「音楽」をテーマに、バンドやダンスで頑張っている高校生のためのコンテスト「MUSIC DAYS」の東京予選が7/19に行なわれた。
予選とは言えハイレベル、今のTOKYOのダンス部シーンをリアルに感じられる大会でした!
ダンス出場の23チームのパフォーマンスを、1チームごとに紹介していこう!
今回は前編として12チームをご紹介!
【union:蒲田女子高校】
緊張のトップバッターは白ニューエラがまぶしい7人組。
しなやかなR&Bから深いヒップホップへ。メリハリが効いたフォーメーションがグッド!
【チーム二松:二松學舍大附属高校】
ゆるいR&Bからアクセントを効かせたミドルスタイルで、笑顔が印象的。緑のバンダナのせいで、審査員のコメントが「ミドリスタイルの〜」と言い間違え(笑)。
【KCD:葛飾商業高校】
三味線の音で和装でスタート、エキゾチックな雰囲気から一転、90’sストリートファッションで個性をバラバラに打ち出したスタイルに。軽快なノリと衣装ごとの世界観の変化が見事でした。ちなみに、MCはKENSAKUさん! 出場者を次々にイジり倒し、「KENSAKUワールド」に包んでました!
【TKG DANCE CLUB:多摩科学技術高校】
科学技術高校だからなのか!?他校とはまったく世界観の違う、セーラー服でアニソンダンス! ダンス大会としては異色な「踊ってみた」チームでした!
【vaCuum:武蔵丘高校】
サラーリマンの悲哀と「おつかれ〜!」を描いたストーリー性のあるダンス。ナイスなフォーメーションチェンジやタットがインパクト大!
【ASD Girls:荒川商業高校】
展開の違う3曲で構成、和服のカワイさとセクシーさが同居した荒川ガールズでした!
【Briskart:高島高校】
ラメ素材のサルエルパンツが目を引く。EDMを中心にした音使いに合わせたフォーメーションや雰囲気の変え方がグッド。男子がいることでのパワー感やアクロバットをアクセントにしてました。
このへんから本格度がアップしてきたかな!?
【ReguLu’s:宝仙学園高校 女子部】
マイケル・ジャクソンを意識した衣装。「ハートブレイカー」からリミックス版の「バッド」でスピーディーな展開へ。白い手袋がアクセントになってました(今回の出場者、手袋率多し!)
日本イベントプロデュース協会賞
【三田国際学園高校ポップダンス部:三田国際学園高校】
ヘソ出し衣装でハデな1曲使い。アクセントの強いBlock Bのチューンで決めました。インタビューではリーダーが感極まって涙とまらず!
【SNIPSE:駒沢学園女子高校】
高校生らしいハッピーなノリから、セクシーな展開へ。審査員から体の角度の揃え方についての指摘がありました。審査員から具体的なアドバイスがもらえるのも予選ならでは。
【Etoile Dance Club:品川エトワール女子高校】
部員で振り付けを考えたという、ソウルフルな曲でグルーヴィな展開。ドスの効いた曲調をロックダンスとハウスダンスで構成する。赤と白の衣装がパキっと映えてました。
ちなみに、彼女たちはダンスク編集長と一緒にラジオに出たんだよね〜!
【キザム時:トキワ松学園高校】
『ダンスク!』で取材させてもらった中高一貫校の高校生。フォーメーションチェンジとスピーディーな展開で目を奪い、緊張感たっぷりでクライマックスへと持って行く。取材の時からの格段の進歩が見れました!
優秀賞
つづきは後半へ〜(近日公開!)