【動画アリ】小編成は桜丘が優勝!2021年「全日本高等学校チームダンス選手権」出場全28チームレポート!

2021.09.30 HIGH SCHOOL

ダンス部顧問の先生方の運営により、インターハイ(公式大会)に近い形で開催されている「全日本高等学校チームダンス選手権
>>過去レポートはコチラ

11回目を数える大会だが、昨年はコロナ禍のためリアル開催は断念。
今年はコロナ対策を徹底した上で、北九州ソレイユホールで無観客開催された。

生徒も運営のお手伝いとして参加するのが本大会の特徴。
出場者たちも大会運営に協力的で、検温や整理入場、ソーシャルディスタンスなどをしっかり守って大会に参加した。

ではまずは12人以下の小編成部門から見ていこう!

レポート:石原ヒサヨシ(ダンスク!)

 

▼▽レポート動画はコチラ▽▼

 

小編成部門(12人以下)

 

京都両洋高等学校
ソウルフルなノリに白いジャケットが映える。後半に輝く笑顔が印象的!

 

山村国際高等学校(埼玉)
しなやかな音取りが目を引く。個性と華やかさ、小編成ならではの群舞のバランスに優れた演舞!

 

大阪府立河南高等学校
目隠しをした不穏なオープニングがインパクト大。音取りと振り付けの個性も際立つ!

 

武南高等学校(埼玉)
要注目のブレイクチーム、立ち踊りもユニゾンもしっかり見せて、大技とのメリハリをつけた。CREW感が◎

 

福岡工業大学附属城東高等学校
最優秀テクニック賞
宇多田ヒカルの楽曲に合わせた雰囲気と展開力のあるヒップホップ。リズムも歌詞の表現も好印象!

 

大阪府立摂津高等学校
初心者も多いだろうが、チームワークと練習量を感じさせるチーム。笑顔と表情もフレッシュ!

 

東野高等学校(埼玉)
ハジけるようなニュージャックスタイルを見せてくれる常連校。ワングルーヴの気持ちよさとシンプルさの魅力!

 

東海学園高等学校(愛知県)
サラリーマン衣装とテーマでエンタメ感溢れる展開。ダンスもキレとメリハリが際立つ!

 

初芝立命館高等学校(大阪)
ダンスタSMALLを制した作品。マドンナのヴォーグをテーマにシュールさとコミカルさを。バブリーダンスに匹敵する面白さ!

 

柳川高等学校(福岡)
優秀賞
アフロ+ださジャージ+ヌンチャクという70年代ブラックムービー的なクセのある世界観。目の付けどころに拍手!

 

大阪府立柴島高等学校
優秀賞
抜群の音感に、足腰の強さから来るステップの重さ、鉄壁のユニゾン。ヒップホップのカッコ良さが全開!

 

大阪府立福井高等学校
アーミーをモチーフにした力強いヒップホップ。後半のヒップホップねたとのギャップも面白い!

>>後半チームへつづく



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