【動画】強豪ダンス部 強さの理由「大阪府立登美丘高校」afterバブリーダンス世代の飛躍と決意!

2022.01.19 DANCE

大阪府立登美丘高校と言えば、なんと言ってもバブリーダンス!
OGのakaneコーチの作品と指導ぶりが印象的です。

バブリーダンスが2017年ですが、あれからいくつも印象的な作品を残してくれていました。

現在は、振り付け担当が他のOGコーチになり、「登美丘新世代」と言えるほどの変貌を見せています。

2021年DCC(全国高等学校ダンス部選手権)で披露された作品がコチラ!

 

そう!これまでのエンタメ感あふれる登美丘作品とはまるで違う、ダークでシリアスな表現系の作品なんです!
この作品で、DCCではみごと3位に入賞!
強豪校と言われるダンス部は、スタイルの変化が難しいと言われるが、この勇気ある挑戦は、再びこれからのダンス部界を牽引する動きになるのではないでしょうか?!

そこで、YouTube『ダンスク!TV』では久々に登美丘高校の取材に入りました!

基礎練、表情練、パート練などをみっちり取材したので、ぜひ見てみてください!

動画のダイジェストを以下に軽くお見せしましょう!

レポート&動画ディレクション:石原ヒサヨシ


▲練習のポイントは5つ。基礎をしっかり、こまやかな独自練習が入る。


▲日本一有名なダンス部の練習場所は渡り廊下。屋上も使うが、冬は足場が凍るほど寒いという!


▲筋トレはキツい! ここをクリアしないとレギュラーの道はないのだ!


▲登美丘の表現はジャズの基礎動作から生まれる。


▲部を支えるマネージャー。衣装の管理が大変!


▲円になって表情を見合う。恥ずかしがっているのは「カッコ悪いこと」だという。


▲新たな伝説を期待しよう!

 

 

またこの日は、ダンス部員によるトークも撮影しました!

登美丘ダンス部に入ったきっかけ、バブリーダンスの思い出、新しい飛躍にかける想いなどなど、
「唯一無二」を目指すという登美丘新世代のメッセージをチェックしてください!

 

石原編集長:取材MEMO

 

登美丘高校の取材に初めて訪れたのは2017年の初頭でした。
そう、あのバブリーダンスブームが起こる直前のことです。

それまでも、「HERO」を使ったエアロビねたや、大阪のおばちゃんねたで独自のワールドを築いていた登美丘でしたが、この時訪れた取材で、練習場所の渡り廊下でガンガンに流れていた曲は、昭和世代に懐かしの荻野目洋子「ダンシングヒーロー」

正直「え!?マジ?」と思い、文化祭ねたなのかと思いきや、当時の美人キャプテンさん(現在の女優 伊原六花)が言うには、本気の本気の大会作品だという…。

その後3月の岸和田の大会でバブリーダンスは衝撃的に披露され、あれよあれよという言う間に日本中を席巻する大ブーム、そして年末の紅白出場という怒涛の流れの発火点が、その時の取材にあったのでした。

あれから、5年。

登美丘高校は相変わらず、狭い渡り廊下と寒い屋上で気合の入った練習をしていました。

中高一貫の私学のダンス部に比べ、初心者を含む3年間ではダンスの基礎力(特にジャズ)を全国レベルに持ち上げるのは難しい。
それは当時のakaneコーチも嘆いていた登美丘の最大の弱点でした。
ならば、自分たちだけの表現を、日本一上手に踊れる集団にしよう、というのが登美丘高校の練習の最大の特徴であり、それは現在も引き継がれているようでした。

特に、表情練習とユニゾン、出ハケの複雑さと素早さは特筆すべきものがあります。

表情練習は「いかに面白いか、いかに笑わせられるか」をゴールに、徹底的に突き詰めていくのは関西のコたちならではです。
「恥ずかしがってるのはキモい。自分が一番笑わしたんねん!」というのが登美丘ダンス部員の共通理念なんですね。

ユニゾンの揃えは、撮影動画で何度も何度も確認を繰り返し、複雑に分かれるパートごとの練習を磨き上げている姿も印象的でした。
それは5年前も今もずっと変わりません。

一番よりも、まずは「唯一無二」を目指す。

その信念とプライドも、ずっと変わらない登美丘高校の魅力ですね。

 

 



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