「固定の審査員で安心して挑める」歴代優勝校に訊く「日本ダンス大会」の魅力その2:狛江高校/京都明徳高校

2020.01.15 HIGH SCHOOL

いよいよ日本ダンス大会のエントリーが12月13日よりスタートしている。

第8回となる今年の決勝大会は、2020年6月14日(日)にカルッツかわさき(6/13はリハーサル)で開催。

nihon_dance_taikai2020

今回は、歴代の優勝校のダンス部顧問に「日本ダンス大会」の魅力を各校顧問にコメントしてもらった。

2回目となる今回の記事は、第5回大会優勝の東京都立狛江高校と第1回大会優勝の京都明徳高校だ。

Q)日本ダンス大会出場のきっかけ

狛江
第1回大会要項案内が届いて新しい大会が行われることを知りました。チャレンジするかどうかを当時の新2年生部員たちに検討させ、予選DVD審査が通過できたので大会に出場することになりました。

京都明徳
第1回目より、お声かけを頂き出場しました。いきなりの優勝で驚きました。


Q)これまでの出場状況や結果

狛江
第1回:24位
第2回:19位
第3回:10位
第4回:11位(蝶理特別賞)
第5回:優勝(蝶理特別賞)
第6回:3位
第7回:準優勝(長濱佳孝賞)

京都明徳
第1回:優勝
第2回:3位
第3回:6位(MIZUNO特別賞)
第4回:10位
第5回:9位(永利 真弓賞)
第6回:6位(MIZUNO特別賞)
第7回:10位(REACHBEYOND賞)


Q)優勝時の思い出

狛江
夢のようでした。まさか優勝出来るとは思っていなかったので、驚きが一番でした。
大会当日は前半戦最後の出場順番でした。作品後半の場面で曲が飛んでしまうアクシデントが起りました。一瞬曲が無くなり数名の部員の動きも止まってしまいましたが、部員達は一応最後まで踊り切りました。直後に私達が舞台袖に駆けつけた時にはもう一度始めから踊る機会を与えて頂きたいと部員達がスタッフの方々にお願いをしておりました。
その後御検討の結果を大会競技委員長の山川様から後半戦の最初に狛江高校へ再度踊るチャンスを与えることを会場の皆さんに伺う旨が伝えられ、それに対して了承の意を表す会場からの拍手を頂き、皆様の御厚意に大変感謝致したことを今でも鮮明に覚えております。
そして、再度踊る機会を与えて頂いたことで十分にありがたい出来事でしたので、さらに優勝校として校名を呼ばれた際はまるで夢のようでした。
また、優勝校代表者として話しました部長の内容についても後にお褒めの御言葉を山川様より頂き、嬉しい思い出となりました。


狛江高校が優勝した第5回大会のレポートはコチラ

京都明徳
まさか自分たちのチームが呼ばれるとは全く思っていなかったです。結果発表の時に、私は裏で具合の悪くなった生徒に付き添っていて、直接は発表の瞬間は見れなかったんです。ウチの作品の曲が流れているのが遠くから聴こえてきて、会場に戻ったらステージで部長と副部長が泣いていた、という思い出です。


▲記念すべき第1回目で優勝した京都明徳高校。


Q)日本ダンス大会を評価している点

狛江
ここ数年連続して固定の審査員の方々が務められていらっしゃるので、安心して挑めます。ほとんどの審査員の方がダンスに関わる様々な専門分野で活躍されている方々が担われている点が良いと思っております。

京都明徳
「見て学ぶ」のが日本ダンス大会のテーマ。他校の演技や、より高いレベルの作品を観ることができます。ダンスもいろんなジャンルのジャッジの方がいて、客観的にも教育的な面を見てもらえる。上位に入るにはテーマや表現力も構成力も必要で、勢いだけでは伝わらないなと感じています。


Q)上位を目指すために練習や活動、作品作りにおいて意識していること

狛江
「踊り込む」→狛江高校ダンス部は学年単位でチームを組み、大会出場人数枠がオーバーしていない限りオーディションでメンバー決めていません。ですので、初心者を含めその学年毎で全員のスキルアップを図ることはもちろん、高いレベルでスキルを揃えることが一番必要な作業となっています。
「細かいところまで確認作業する」→特にユニゾンの場面では、手先や足先、角度、表情など細部にわたって合わせることを行なっています。
「作品の世界観、イメージの共有」→表現力のアップ、統一感を出す為の話し合いなどの確認作業を行っています。

京都明徳
明徳にしか出せない作品作りです。生徒には勝つために必要な練習をしようと言っています。フィジカル、メンタル、チームのつながり作りなどですね。勝てたときは、いいんです。「これが良かったから勝てたよね」と言える。でも負けたとき、生徒に何をどう言って前に向かせるかを考えます。そして結果に関しての原因から目をそむけないように皆で考えますね。負けた時の落ち込みはすごいですが、そこから次につなげるような話をするようにしています。今のチームは、足りない部分や弱さを認めるのがまだまだです。ダメなところを見ない、見て見ぬふりをする。そこを「避けるな、逃げるな、諦めるな」と今のチームには言い続けています。今の自分と今のチーム状況と、真剣に向き合いなさいと伝えています。



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