優勝は大阪府立登美丘高校!DCC(全国高等学校ダンス部選手権)全チームレポート!
2020.11.01 HIGH SCHOOL
DCC:第8回全国高等学校ダンス部選手権
全チームレポート
レポート:石原久佳(ダンスク!)
小編成部門
S_1)町田総合高等学校
音遊(おとあそび)
※通信不良で視聴ができず(すいません!)
【68点】
S_2)八重山高等学校(沖縄)
奏笑(メロディー)
さわやかに舞い踊る沖縄からのチャレンジャー。通常なら遠方からの移動が大変な学校だが、オンラインならば挑戦しやすかっただろう。
【57点】
S_3)西武学園文理高等学校(埼玉)
平和(ガールウィズバルーン)
バンクシーの絵画を創作ダンス的なアプローチで表現。赤い風船をキーアイテムにシリアスに構成した。
【79点】
S_4)仙台城南高等学校(宮城)
不羈(ふき)
洗練されたテクニックとセンスに定評のある学校。ジャンルの幅とユニゾン力が映える。
【78点】
S_5)東京都立町田総合高等学校(東京)
勇猛(ゆうもう)
セクシーでパワフルなガールズヒップホップで挑戦。途中、椅子やタットを用いて変化を加えていた。
【65点】
S_6)桜丘高等学校
悪戯(イタズラ)
音量が小さくもったいなかったが、同校のパワフルでダイナミックなヒップホップは健在。ミドル系のステップを中心にメリハリ良くまとめた。
【73点】
S_7)上宮高等学校(大阪)
一心(ユナイト)
スキルもユニゾンも高い4人組で、冒頭からしっかりアダルトな世界観を出している。終盤にソウル/ワックで畳み掛けるのも関西の学校らしく安定感がある。
【82点】
S_8)埼玉県立杉戸高等学校(埼玉)
功夫(ウータン)
ヒップホップ経由でのカンフーへのリスペクトをダンスで表現。安定感のあるミドルの定番ステップを大きく踊り、つなぎ合わせる。
【80点】
S_9)翔凛高等学校(千葉)
自由(じゆう)
ゆったりとした曲で叙情的に舞い踊る。緩急とシルエットを意識して表現力を高めていこう。
【67点】
S_10)大阪府立吹田高等学校
杏樹(あんじゅ)
初心者チームのようで、ダンスに初々しさはあるが衣装や構成が目を引く。舞台慣れしてくればこれからが楽しみなチームだ。
【62点】
【少人数部門:審査結果】
1位:上宮高等学校(大阪)
2位:埼玉県立杉戸高等学校(埼玉)
3位:西武学園文理高等学校(埼玉)