「人間を極める」世界的ダンサー仲宗根梨乃のパッション全開なワークショップレポート
2016.03.18 REPORT
Dance Rino Nakasone Workshop
@Reebok FITNESS BATTLE CLUB
原宿で話題のスポット、ただいま期間限定でオープンしているReebok FITNESS BATTLE CLUB(原宿)にて、3/12(土)世界的なダンサー、仲宗根梨乃がワークショップを開催!
この日は、抽選で選ばれた少数限定の参加者でプレミアム感たっぷり!
Reebok FITNESS BATTLE CLUBは、売り場の上階に設けられた特設スペースで、普段はフィットネス体験や、金曜日にはブレイクダンスを含めたバトルなどを行なっているそう。
そんなまるでジムのような雰囲気のスペースに仲宗根梨乃が現われると、彼女のハイエナジーとオーラで会場は一気に熱気が高まる。
「こんにちは〜!一緒にENJOYしましょう!」
と、英語を交えながらのアップからスタート。
しなやかな動きやラインを作るためのストレッチやアイソレは、ハイテンポにグルーヴィに進んでいく。
身体も気持ちもほぐれてきたところで振り付けに突入!
世界のトレンドもそうだが、仲宗根梨乃はジャズやヒップホップをベースにしながら、いわゆるわかりやすいスタイルを持っていない。
まさにパッションと衝動で身体が突き動かされるように、トメとキレのメリハリが効いた振り付けがどんどん移されていく。
「シュ!パッ!シュイ〜ン!」
と彼女のエモーショナルな擬音に合わせて雰囲気をつかんでいく参加者。
「私さ、学校の授業に“マイケル”を入れた方がいいよ思うんだよね!笑」
仲宗根梨乃が心酔するマイケル・ジャクソンのリズムの取り方を説明するとき、本気とも冗談ともつかぬジョークも飛び出す頃には、振り付けはさらに複雑に進んでいく。
細かく、メリハリの効いた振り付けに苦労する参加者だが、そろそろ慣れて来た頃には…
「今度はみなさんの個性を見せてください!」
振り付けが身体に入ったところで、今度は自分なりのフィーリングで遊んでほしいと、難しくも自由さを感じさせる課題で、ワークショップもラストスパート!
最後は、鏡を見ずにスタジオをステージに見立てて全員大盛り上がりでフィニッシュ!
「Be More Human=人間を極めろ」
がブランドメッセージのReebok。
この日のワークショップは、技術はもちろん“自分らしさをダンスに出す”ことが一番大事であるという仲宗根梨乃のメッセージを体感できた、まさに「Be More Human」な時間だった。
このReebok FITNESS BATTLE CLUBは3月27日までの期間限定オープン。
最終日にはまた仲宗根梨乃のダンスワークショップが行なわれるとのことなので、ぜひサイトをチェックしてほしい!