DANCE×YOGA【トキワ松学園】ヨガで鍛える可動域・呼吸・メンタル【WS募集中!】
2023.03.27 REPORT
ヨガというと、オシャレな大人の女性がやっているイメージで、ダンサーにはあまり関係のないように思えるが、実は海外のプロダンサーはヨガに取り組んでいる人が多く、ダンサーのカラダ・メンタル作りに役立ているという。
今回は『ダンスク!』の企画として高校ダンス部向けにヨガWSを開催、その効果をレポートしてみた。
訪問先は、精力的に活動している東京・トキワ松学園の中高生。講師は、元強豪ダンス部出身のヨガインストラクターAshaさん。「ダンサーに役立つヨガプログラム」という主旨でレッスンをしてもらったぞ!
▲落ち着いたインストラクションのAsha先生。
最初は寝転がっての呼吸から。坐禅の状態で深く吸って深く吐く。
すると、徐々に気持ちが落ち着いて、頭が軽くなってくるのを実感する。
現代人は、呼吸がとても浅くなっているようで、それはメンタルや健康にも影響していくのだ。
正しい呼吸にこんな効果が出るなんて、早くも参加者の顔が輝き出してきた!
▲まずは寝転がって、カラダを緩めて呼吸を深めます。
次に、足首や股関節のストレッチ。
普段のストレッチと違って、ゆっくり大きく、時間をかけて呼吸と共にやっていくことで、自分のカラダのクセを実感しつつ可動域を広げることができる。
▲自分の股関節は内側が硬いか?外側が硬いか?をチェック
そして体幹トレであるプランクなどへ。
これはダンス部の筋トレでもやっているだろうが、腰の位置や体の向きなどを正しい形で行なうことが重要だ。
▲体幹を鍛えながらのストレッチ!
壁を使ったストレッチでは、ペアでワイワイやりながら効果的にポーズを深めていくやり方を体験していく。
▲ヨガのペアワークは盛り上がります!
▲いかにもヨガっぽい「木のポーズ」
そして最後には、ペアで背中合わせに座っての瞑想。
互いの呼吸を感じていくことで、相手をより深く理解し、気持ちをつないでいく。
呼吸で互いにつながっていくことは、ダンスのユニゾンやチームワークにつながっていくだろう。
▲相手の呼吸と体温を感じて瞑想
そう、ヨガの語源とはまさに「つながる」なのだ。
ヨガでカラダとつながる、呼吸とつながる、心とつながる、仲間とつながる、ダンスとつながる。
YOGAでダンス部向上! ぜひ、みなさんも体感してみよう!
▲こちらは品川エトワール高校にある「ヨガ部」の様子。運動は苦手だけど、体を動かしたいっていう部員が集まっているそう。ヨガを始めて「性格が明るくなった」「勉強の集中力が増した」との声が。
〜トキワ松学園:参加者の声〜
「呼吸することで集中力が上がった。ペアでの呼吸法はなんだか感動しました!」
「思ったよりも、筋肉や体幹、柔軟性が必要なものだとわかった」
「自分の股関節の硬さやクセを知ることができた」
「呼吸が深くなることで、モヤモヤしていた不安がなくなった」
「カラダが柔らかくないとできないと思っていたが、自分なりで良いことに気づいた」
「本番前に呼吸法を使えばリラックスできそう」
「息が揃うとダンスも揃いそうな気がした」
■DANCE×YOGAワークショップ
ダンスク!
YOGAチャレンジ
〜正しい柔軟性・呼吸・集中力を手に入れてダンス能力をUP!〜
正しいストレッチで可動域を広げ、ダンスをダイナミックに! 深い呼吸でリラックス効果と集中力を得て、本番に強いダンサーに! ユニゾンに呼吸を合わせればまさに息の合うチームに! ダンス向上に間違いなしのヨガのPOWERを体験してみよう!
〜講師予定〜
MIHO BROWN
日本に「ガールズヒップホップ」というジャンルを確立させたレジェンド級のプロダンサー。
ダンスだけでなく、モデル、タレント、シンガーとしても活躍し、そのエネルギッシュなキャラクターはオンリーワンの存在感。ここ数年はヨガの講師としても活動し、ダンサーのキャリアを活かしたヨガ指導にチャレンジしている。
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