箕面高校が6度目の優勝!第13回ダンススタジアム全国大会スモールクラス速報&全チームレポート!

2020.08.18 HIGH SCHOOL

>>11〜19チームより

 

21:大阪府立柴島高等学校
群が大きくグランドするようなヒップホップが特徴な強豪校。強靭なグルーヴは今年も健在で、会場が揺れるようなノリを見せてくれた。(255点)

 

22:大阪府立箕面高等学校
6回目の優勝を目指して、死に物狂いでやってきたという強豪校。疾走感とパワーあふれるポップ&ロックの作品作りはお馴染みだが、衣装や冒頭のツカミの作り方の部分で試行錯誤してきた跡が見られる。(302点)

 

23:桜丘高等学校(愛知)
ユニゾンの精度を見るだけで、しっかり鍛え上げられた印象がある男子ブレイクチーム。勇気・勢い・男子力。群舞としてのブレイクの見せ方を切り開いている印象。(251点)

 

24:目黒日本大学高等学校(東京)
アクロバットを可能にする高い身体能力でスピーディに展開する。勢いだけじゃない、ダンスの細やかな表現力や引き算の部分を意識できれば、武器のアクロバットがより映えていくだろう。(226点)

 

25:大商学園高等学校(大阪)
オリエンタルムードなヒップホップ衣装がスタイリッシュ。シルエットにこだわった振り付けや選曲もキャッチーで、今後もこの世界観を突き詰めて行ってほしい。(268点)

 

26:東京都立高島高等学校
初心者も多そうなヒップホップチーム。冒頭の不穏なムード作りはアテンションを作ったが、まだノリ不足。踊りの大きさ、重さ、メリハリ、パワー感などで、ノリを深めていく研究をしたい。(223点)

 

27:興國高等学校(大阪)
高校ダンスには珍しい男子ハウスチーム。メンバーの雰囲気やステップの重さやこなれた雰囲気が、これまでのダンスタにはない表現世界を作っていた。(246点)

 

28:武南高等学校(埼玉)
この日3チーム目のブレイクチーム。青春感とさわやかさがたっぷり。ブレイクや立ち踊り系、創作ダンス系、エンタメ系など、多様性が高まるほど、高校ダンスは世間の目を引いていくことだろう。(242点)

 

29:大阪府立阿倍野高等学校
こちらもブレイクチーム。出場者に男子メンバーが増えているのもダンス部界にとっては良い傾向だ。構成的に間延びした印象があったので、限られたブレイク技のバリエーションをどう見せていくかが課題だろう。(225点)

 

30:神奈川県立百合丘高等学校
ストレートなヒップホップが持ち味だったが、ここ最近は演出や見せ方に変化があり、この日のスーツ姿のヒップホップも目をひいた。振り付けやアクティングの作りが抜群にうまい。(294点)

 

31:名古屋市立山田高等学校(愛知)
J-POPを使ってアグレッシブにスタート。ヒップホップをベースに、スピード感・構成・独創性が素晴らしく、メンバーの華やかさも印象が残る。(264点)

 

32:東京都立福生高等学校
トライバルで無機質でシュールな世界観作りがダンス力を補っている。さなぎから蝶にかえるストーリーと演出もしっかりと伝わった。高校ダンスらしい好感度の高いアプローチだ。(252点)

 

33:朋優学院高等学校(愛知)
初心者チームながら、ニュージャックの楽しげなノリとさわやな笑顔で好印象。踊りのパターンは少なくとも、自分たちにできるダンスを全力でやることで伝わるものは十分にある。(225点)

 

34:神奈川県立川崎北高等学校
ここ最近は演出を乗せたヒップホップが評価されている常連校。ドクター&JOKERといった趣のテーマ設定が出色で、最後まで楽しめた。(283点)

35)沖縄県立北中城高等学校
出場辞退

 

スモールクラス【結果】

8位:愛工大名電高等学校
7位:大商学園高等学校
6位:北九州市立高等学校
5位:大阪府立東百舌高等学校
4位:プール学院高等学校
3位:神奈川県立川崎北高等学校
準優勝:神奈川県立百合ヶ丘高等学校
優勝:大阪府立箕面高等学校

 

〜特別賞〜
審査員特別賞:東京都立福生高等学校
au 5G賞:大阪府立箕面高等学校
エースコックスーパーカップ特別賞:北九州市立高等学校
産経新聞賞:大阪府立柴島高等学校
ストリートダンス協会賞:朋優学院高等学校

 

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>>8/19ビッグクラスのレポートはコチラ

 



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