【ダンス衣装】2022年DCC出場全チームの衣装&ヘアメイクのこだわりPOINT
2022.09.14 HIGH SCHOOL
第10回全国高等学校ダンス部選手権
DANCE CLUB CHAMPIONSHIP(DCC)
2022年8月24日@東京ガーデンシアター
全チームレポートに続いては、全チームの衣装とヘアメイクについて写真とコメントを紹介します。
華やかなチームが多い大会だけに、衣装を見るだけでも楽しいよね!
自分たちが作るときの参考にもしてみてください。
>>映像でも衣装とコメントを紹介してます!
(前編)
>>昨年のDCC衣装レポートはコチラ!
BEAYTY=美の共演
京都聖母学院高等学校
(美麗:びれい)
□衣装のポイント:女性らしさがテーマで、衣装や音源から他のチームとは違ったオシャレで雰囲気のあるものを意識しています。
□ヘアメイクのポイント:衣装に合ったパープルのようにキラキラと輝いたメイクにしました!
□製作方法:既製品を利用
大阪府立堺西高等学校
(英傑:リバティー)
□衣装:絵画に寄せるために形やデザインを工夫しました。
□ヘアメイク:アイシャドウはチャコット1色だけでなく、色を重ねて衣装に寄せました。
□部員や家族が製作
千葉敬愛高等学校
(秘美:ディア)
□衣装:構成を引き立たせるために、あえて背中を真っ白にしました。ティアラは頂点に君臨するためにつけています!
□ヘアメイク:ティアラをしっかり固定できるように工夫しました。
□衣装屋さんに製作依頼
山村国際高等学校(埼玉)
(悪夢:マリオネット)
□衣装:ゴスロリやフランス人形をモチーフにした、黒と白のドレスで、かわいさを演出、作品の奇妙さとのギャップを作りました。
□ヘアメイク:人形のような大きな目と、ツインテールの縦巻きロールで、可愛さも残しつつダークなイメージを。
□既製品を利用
同志社香里高等学校(大阪)
(鷹瞳:ホークアイ)
□衣装:鷹をモチーフにした茶色ベースの生地に、首元には青色のパワーストーンであるホークアイをイメージした装飾をつけています。
□ヘアメイク:衣装が茶色のグラデーションを使用しているので、どのような配色が合うのかをたくさん考え、ホークワイのきらめきをイメージして、ラメなどを多く取り入れました。
□衣装屋さんに製作依頼
□部員や家族が製作
THAT’s エンターテインメント!
豊田大谷高等学校(愛知)
(月着:アポロ)
□衣装:アポロをイメージしたシルバーと、女性らしい美しいデザインです!
□ヘアメイク:ヘアにキラキラのシルバーを入れた点です。
□既製品を利用
宝仙学園高等学校女子部(東京)
(変身:ファッション)
□衣装:青色のハットと黄色のワンピース、60年代のファッションをテーマに、宝仙初のワンピースでの衣装で挑戦しました。体のラインの見せ方に苦労しました。
□ヘアメイク:右が青、左が緑のアイシャドウで、あえてアイラインを使わずに仕上げました。
山村学園高等学校(山梨)
(通勤:サラリーマン)
□衣装:サラリーマン風のスーツにしました。青とオレンジを使い、ステージで映える色合いにしました。
□ヘアメイク:ピシッとしたサラリーマンを表現するために、七三分けしてのお団子にしました。オレンジ色で華やかにしました。
□衣装屋さんに製作依頼
三重高等学校
(心躍:ドキドキワクワク)
□衣装:一人一人違う、役に合った服装をしました。
□ヘアメイク:メイクもアレンジもなしです!
□既製品を利用
大阪府立登美丘高等学校
(泡麗:リンス)
□衣装:シャンプーハットやバスロービを身につけて、パッと見てバスルームを連想できるように工夫しました!
□ヘアメイク:パックをイメージしました。
□既製品を利用
山村国際高等学校
(寿司:すし)
□衣装:お寿司屋さんの店主やお祭りをイメージしました。頭につけている寿司に苦労しました。
□ヘアメイク:歌舞伎をイメージして、青・赤・白を入れました。
□部員や家族が製作
TEAMダンスの迫力!
武南高等学校(埼玉)
(脚色:えんたーていめんと)
□衣装:スムーズに衣装替えができるようにしました。
□ヘアメイク:メイクの中に衣装と同色を加えました。
□衣装屋さんに製作依頼
□既製品を利用
埼玉県立草加東高等学校
(奮迅:ふんじん)
□衣装:奮迅というイメージを大事にし、和と力強さを表せるように自分たちで衣装を考えました!
□ヘアメイク:衣装に合わせた赤を取り入れました。
□部員や家族が製作
日本大学明誠高等学校(山梨)
(幕開:スタート)
□衣装:ステージ映えする色合い、ポジティブなイメージです。
□ヘアメイク:顔の左側の雪の結晶と頭のキラキラがポイントです!
□既製品を利用
東京都立狛江高等学校
(響音:シング)
□衣装:完成してから、より舞台映えするように金色のリボンや布を追加しました。
□ヘアメイク:「音が好き」というコンセプトにしたかったので、顔に音符を書きました!
□部員や家族が製作
□既製品を利用
大阪府立久米田高等学校
(地車:だんじり)
□衣装:海の青、土の茶色、そして何よりも情熱の赤を用いた点。ハッピの首元の手製のお守りにも注目!
□ヘアメイク:目元に覇気が出るように、赤の吊り上げたラインやシャドウを用いた点。和のテイストを崩さないよう衣装に合わせた赤と青の水引がポイントです。
□衣装屋さんに製作依頼
桜花学園高等学校(愛知)
(共鳴:きょうめい)
□衣装:シンプルだけどカッコいい、パキッとした感じを表現しました。
□ヘアメイク:全体的にクールにまとめ、目もとにラメをつけてアクセントにしました。
□既製品を利用
日本体育大学荏原高等学校(東京)
(穏和:ピースフル)
□衣装:テーマにそった布の素材感や色にこだわったところです。さまざまな布のバランスに苦労しました。
□ヘアメイク:衣装とのバランスや輝き具合を工夫しました。
□部員や家族が製作
ニューSTYLEチーム
目黒日本大学高等学校(東京)
(水神:しろへび)
□衣装:中国では水の神とされる「白蛇」をイメージしました。
□ヘアメイク:舞台映えするよう工夫しました。
□衣装屋さんに製作依頼
駒澤大学高等学校(東京)
(私私:ワタシハワタシ)
□衣装:個性=色というテーマです。自分の個性を出さず、統率された社会で生きる様子をグレーで表現し、主役は1人だけ衣装をカラフルにすることで、臆することなく個性的に生きる様を表現しました。衣装のアレンジは全て手作業だったので、苦労しました。
□ヘアメイク:衣装に合わせたカラーを使用し、統一感を表現しました。配役によりメイクを変えているのも、こだわりの一つです。
□部員や家族が製作
日本大学明誠高等学校(山梨)
(共鳴:ウィーアー…)
□衣装:一人一人、使用楽曲の歌詞を自分たちなりの手描きでペイントしました。
□ヘアメイク:メイクをきっちり揃えるのではなく、一人一人の個性や、持っている色を表現しました。
□部員や家族が製作