同志社香里が6度目の優勝!第13回ダンススタジアム全国大会ビッグクラス速報&全チームレポート!

2020.08.19 HIGH SCHOOL

>>01〜10チームより

11:沖縄県立宜野湾高等学校
出場辞退

12:日本大学明誠高等学校(山梨)
独特のアニメーションダンス世界観に定評のあるダンス部だったが、シリアスなムードはそのままに、最新のスタイル系に振り付けをシフトさせた。スピード感とメリハリに目を奪われる。(276点)

 

13:同志社香里高等学校(大阪)
最多優勝回数の王者は、斬新なフォーメーションを取り入れて挑戦的な姿勢を見せる。宗教的な雰囲気が漂うほどの張り詰めた空気感は同志社ならでは。終盤には、伝家の宝刀とも言えるワックで堂々とフィニッシュした。(310点)

 

14:駒澤大学高等学校(東京)
ヒップホップをベースに意欲的な作品作りをする常連校は、今年も興味深いアプローチだ。抽象的なムードから一転、安定したヒップホップに目まぐるしく展開。アートとグルーヴ、抽象と具象を行き来するようなアプローチは、今後のダンス部作品の新機軸を予感させた。(292点)

 

15:大阪府立堺上高等学校
真っ赤なドレスで不死鳥をモチーフに女性の強さも表現。アタックの強い音に合わせて、群のパワーで押す。(266点)

 

16:鎮西高等学校(熊本)
出場辞退

17:東京都立武蔵村山高等学校
ブラックスーツにファンキーなロックダンス。スピード感とユニゾンの精度に練習の成果は見て取れるが、小さくまとまらずにもっと大きく踊る意識を持ちたい。(245点)

18:仙台市立仙台商業高等学校(宮城)
出場辞退

 

19:日本体育大学桜華高等学校(東京)
ズラリと並ぶだけで迫力のある大所帯チーム。初心者が多そうだが、動きの意外性と警官をテーマにした全体の統一感で見せきる。(245点)

 

20:東京都立三田高等学校
民族舞踊をテーマにした作品だが、衣装・選曲・ダンスのバランスが良いために小難しくならず、世界観がキャッチーに伝わってくる。終盤の祝祭的なムードも素晴らしい高揚感を生んでいた。(299点)

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